「そんなの、入れないで...」
泣きそうな声で懇願したのに、
男は意地悪く笑っただけだった
ベッドの上、手首を縛られ、
身動きが取れないまま足を開かされる
冷たい器具が肌に触れた瞬間、
ゾクリと悪寒にも似た震えが走った
「無理? でも、身体は正直だな」
指で軽くなぞられるだけで、私はすでに熱く濡れていた
機械にまで翻弄される、この羞恥がたまらない
小さな振動音が耳に響いた
ゆっくりと押し当てられた瞬間、全身が跳ねた
震える感覚が直接襲いかかってくる
指とは違う、異質な刺激...
逃げようとしても、逃げられない
「ほら、素直に声出せよ」
耳元で囁かれ、頑なに閉じていた唇が
勝手に開いてしまう
小さく喘ぎ声が漏れるたびに、男の笑みが深くなる
「気持ちいいんだろ?」
返事ができない。
いや、したくない...負けたくない...
振動の強さが増した瞬間、腰がガクガクと震えた
耐えられない
なのに、止めてくれない
むしろ、じっくり焦らされて、意地悪に限界まで追い詰められる
「もう、ダメ...」
涙目で訴えたのに、男は笑いながら、
さらにスイッチを押し上げた
快楽に耐えきれず、全身が弾け飛びそうになる
私は、完全に玩具に堕とされた
もう、男性の手じゃ足りない
機械に開発され、もっと深く、もっと強く、
何も考えられなくなるほど壊されたい。
貴方様なら、私をどこまで壊せる??