2024.07.16 22:27
真夏の夜の花火?
コロナが猛威をふるって数年が過ぎ、今年もまた夏がやってきました。
夏の暑さは苦手なのに、今井はこの季節が大好き!特に夏の夜が好きなのです。
外の灯りは暗くても、気温が高いと浮かれ気分。夜更かしをしていても、冬の夜より罪悪感と淋しさがずっと少ないように感じます。
さて、夏の夜といえば花火大会が恒例。ですがコロナ禍以降はどこも中止ばかり。。。
屋台提灯の眩しさや、お祭り騒ぎ。身動きできない人混みで足を踏まれる苛立ちも。今となってはすごく懐かしいです。
あんなに人が集まるのに、花火を見ると何故だか寂しい気持ちになるのは気のせいでしょうか?
華やかにパッと闇を照らすのに、一瞬で散りゆく儚い花火。
身体に響く音を感じつつ足を止めて見とれてしまいます。
賑やかな花火を見た分だけ花火大会の帰り道は、とてもさみしいです。
エレガントのお部屋で過ごすひとときが終わる瞬間も、ちょっぴりソレと似ているのかもしれません。
複雑な気持ちに揺れる別れ際の私はそんな気を悟られないよう笑顔になって
r>"ありがとうございました"
と言うのです。
この人の悩みごとや疲れも、花火のように消えてなくなれぇって気持ちも込めてね。
ちょっとだけ。