プレミアム

TEL:044-589-6370(当日)・044-589-6371(前日)

PHOTO DIARY
写メ日記

素顔が見られる、女の子投稿型フォトダイアリー。

プレミアム
Momoe
T158.B82(C).W56.H83

Momoeの写メ日記|プレミアム 川崎高級店ソープ

2024.11.15 10:02
非日常のこと


おはようございます
11月も折り返しですね段々と年末が近づいて来た感じがします
師走の忙しなさに憂鬱になる人もいれば、クリスマスとか年越しの賑やかさが好きな人もいると思いますちなみに私は後者です!旅行とか何か楽しい計画があるわけではないのですけどね…イベントが重なってみんなが浮ついた感じになるのが、非日常的でいいなと思っています(o´▽`o)
本日13:00〜23:00で出勤しますお時間があればぜひ^^
………………………………………………………

今回は、つ◯義春「無能◯人」漫画です
ここで漫画を取り上げるのは初めてですね子供の頃、漫画はあまり買ってもらえなかったのでほとんど読んできませんでした(;)でも自分で自由に買えるようになっても、何を読んだら良いのか分からず手に取る機会がなかったのです…
この作品は以前ひとに薦められて、題とあらすじが衝撃的だったのでいつか読みたいなと思っていました
時代は未だ戦後の混沌が残る時期、妻子を持つ売れない漫画家の男が主人公です彼は紆余曲折の末に漫画を描くのをやめ、多摩川
能Δそ犬瓩神个鮓擬蠅鵬聾兇如崟于亜廚鮖呂瓩討靴泙Α△箸いΕ好函璽蝓爾任
男には死ぬほどの絶望はないけれど、妻や子供のために積極的に生きることもしませんしかし甲斐性がない割に妻には見栄っ張りで、いろいろと理屈を並べては本業の漫画に専念することさえ出来なくなってしまいます変な商売に手を出しては失敗する、側から見たら本当にどうしようも無い「無能」な男なのです
「無能」と罵られることを甘んじて受け入れ、社会からはみ出しながら生きる彼はいっそ清々しいですたぶん男の中には無能であることを望んでいるところがあって、その言葉に苦しみながらも悦びを感じているのではないかと思いましたここまで潔く生きることができたら、きっと気持ち良いですよね笑
今の世の中は努力したり社会に貢献するのが当たり前で、無能であることが許されませんよね…でもこの漫画の主人公が実行する破滅願望とか現実からの逃避願望は、誰もが心の裡に抱えているんじゃないかなと思います男ほど極端に社会からはみ出さないで、そういう願望を発散させる方法のひとつがディ◯ニーランドとか当店のような気もしますけど…
考え過ぎで
すかね
ノンフィクションではありませんが、主人公には作者の人生がある程度反映されているようです私小説ならぬ私漫画と呼べそうです作中に満ちる退廃的でやるせない空気感がなんとも言えず癖になりますおすすめです( ´` )
のり増しです

2024.11.07 13:43
思い出すこと


こんにちは
今日は立冬です昼間もだいぶ気温が下がるようになりましたし、段々と冬の訪れを覚悟しないとですね…
寒いのはつらいですが、秋雨前線が去って陽気の良い日が続くようになったのは嬉しいです
お家ではそろそろ加湿器の出番かと思い、先日押し入れから引っ張り出して来ました昔住んでいたところは雨とか雪が多くて、ほとんど一年中除湿機をつけていたのですけど初めてこちらで冬を迎えた時、こんなに乾燥するんだなあと驚いたことを思い出します…小さい島国ですが、気候の地域差は侮れないですよね( ´`)

本日15:00〜23:00、明日13:00〜23:00、明後日は9:00〜15:00で出勤しますお時間があればぜひ^^
………………………………………………………
今日は岡本か◯子「鮨」です
作者は当初歌人として活動していましたが、やがて仏教に傾倒し、仏教研究家としてエッセイなどの著作も残しています(ちなみにですが彼女は漫画家岡本◯平と結婚し、かの芸術家岡◯太郎をもうけました)
この作品では、下町の鮨屋の娘として生まれ
た少女と店の常連であるひとりの男との短い交流が描かれます
男はある日、少女に自らの子供時代を回想して語ります自らは潔癖で食事をすることまで嫌う子どもであり、学校に入る頃には痩せ細って周囲を心配させたそんな彼を一番に案じていた母親は、幼い彼の目の前で自ら鮨を握って食べさせてくれたことがあったそうして握られた鮨は不思議と美味しく、それ以来段々と食事嫌いは無くなっていった、と……男にとって鮨は、柔らかな母の記憶と結びついた懐かしく幸福な食べ物だったのでしょう
幼い頃の男に向けられた彼の母親の眼差しや優しさが滲み出るような、柔らかい文体ですそれに加えて細かい情景描写によって、少女が手伝う鮨屋とか年頃の彼女に流れる時間が瑞々しく伝わって来て、とても良い文章だなと思いました
こういう感じの文はやはり作者が女性であり母でもあったからこそ書けたんじゃないかなと思いますあの岡本◯郎の母ですから、どんな激しい文章なのかと身構えていたのですけどね…こんな優しい本を書いていたんだなとちょっと意外でした
作者の晩年に書かれた作品のようで、無駄のないすごく澄み切った感じがします
遒礎紊い篤匹瓩詼椶任垢?垢垢瓩任(o´▽`o)
白丸が好き^^

ARCHIVES

navigate_next2024年11月
navigate_next2024年10月
navigate_next2024年09月
お店に電話する phone_forwarded