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PHOTO DIARY
写メ日記

素顔が見られる、女の子投稿型フォトダイアリー。

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Momoe
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Momoeの写メ日記|プレミアム 川崎高級店ソープ

2024.10.28 13:45
核心のこと


こんにちは
先日、子どもたちが集まって秋祭り兼ハロウィンをやっているのを見かけましたみんな仮装して出店を回っていて、可愛かったです(o´▽`o)こういうハロウィンは平和で良いですね…
このお祭りは通りがかっただけなのですが、来月の酉の市にはちゃんと行きたいなと思っています今年は三の酉まであるみたいなので、それぞれ違うところを回れたら良いです…
本日15:00〜23:00で出勤しますお時間があればぜひ^^
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今回は中◯健次の短編集「蛇◯」です
全てのお話がとにかく暗くて、救いがありません人間の衝動性とか愚かさが生々しく描かれています人間が持つ動物的なところ、私たちがふだん知性の皮で隠しているところが剥き出しに描かれます
時代背景はたぶん昭和中期、舞台はどの作品も地方ですあの頃の時代の凶暴性とか、都市には無い荒んだ感じがすごく良いです貧困や無知から生まれる運命の悲劇に、登場人物たちは抗いきれず呑み込まれていきます
表題作の「○淫」はある青年が両親を殺めてしまうとい
うストーリーで、実際にあった事件をもとにしているようですでも主人公の青年がそういう事件を起こした動機とか、実際の場面は大して細かく描かれません
『いまでこそそう思う。そんなに、灰皿で、いきなり殴りつけるほどのことでもなかった。』という二文だけで事件の描写は終わってしまいます実際の事件をもとにしている割には、なぜそんな事件を起こしたのか、という事件の核心へのフォーカスが足りない気がします
たぶんですが、作者は犯人の動機とか事件の背景にはそんなに興味がなく、ただ尊属殺という社会性に反する、人間の根幹を揺るがすような行動を主題としたかったに過ぎないのかなと思いましたでも、そんな事件を起こした人間の衝動性や暴力性を描きたかったなら、もう少しその瞬間を描写しないと説得力に欠ける気がするのですけどね…
主人公からは、次の瞬間に自分が何をしてしまうのか自分でも分かっていない、そうしてあっさりと恐ろしいことをしでかしてしまうという若さや無知故の脆さを感じましたそれに起因する異様な緊張感が、凝縮された文章に漲っています
余談ですが、最近起きてる若者による事件もこういう
箸妓里任靴腓Δ?諭

この本を読むと、人間の肌触りとか男女の匂いとかがデジタルの写真や動画なんかよりもリアルに、ざらりと心を掠めてゆく感じがします物語性とかは置いておいて、こういう作品も結構良いなと気がつきました
おすすめです( )
久しぶりに来たお店です

2024.10.17 11:58
セールのこと



こんにちは
明後日土曜日から、Am◯zonのセールが始まるようですこれが始まるとつい何か買いたくなってしまいます…
でも別に今すぐに欲しいものとか本当に必要なものってそんなになくて、ネットサーフィンをして欲しいものを探すという、なんか矛盾した状態に陥るのです(;)こうして消費社会の一員としてAma◯onの餌食になるのですね笑

明日15:00〜23:00明後日9:00〜15:00で出勤しますお時間があればぜひ^^
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今回は小説、松◯K三蔵「バリ山◯」です
今年の芥◯賞の受賞作で気になっていたのですが、ようやく読むことができました
題名のバ◯山行とは何ぞやという感じですが、これはバリエーション登山のことだそうです整備された登山道を基本とした時、そのバリエーションとなるルートを行くこと、つまり登山道を外れて自らルートを切り拓きながらする登山のことを、バリエーション登山と呼ぶそう…登山に縁がないので初めて聞いた言葉でした

古くなった建外装修繕
を専門とする新田テック建装に、内装リフォーム会社から転職して2年。会社の付き合いを極力避けてきた波多は同僚に誘われるまま六甲山登山に参加する。その後、社内登山グループは正式な登山部となり、波多も親睦を図る目的の気楽な活動をするようになっていたが、職人気質で職場で変人扱いされ孤立しているベテラン社員妻鹿があえて登山路を外れる難易度の高い登山「バリ山行」をしていることを知ると……(Ama◯on商品説明より)

↑以上があらすじです
山行を通して、主人公ふたりの価値観や生き方の違いが露わになってゆきます
危険なバリ山行を厭わない妻鹿は「死ぬこと以外かすり傷」を地で行き、社内の派閥だとか世間体には見向きもせず、会社の方針に反しても自らの信念に従って黙々と仕事を遂行します一方で波多はそんな妻鹿とは正反対で、組織での生き残りに苦心し、日々先輩や上司との人間関係に心を砕きます
命を賭けてバリ山行をする妻鹿は山こそが"リアル"だと言うのですが、波多にとってはあくまで社会が"リアル"です会社だとか家庭だとか社会の枠組み無くして人間は生き
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でも皮肉にも、妻鹿の方が会社の利益を考えた仕事をしていたし、一方で波多は自らの家族のことを深く思いやれていた訳ではありませんでした
組織で孤立する妻鹿の方が不器用な存在に見えますが、本当は波多の方が不器用なのだと思いますそして、私たちの大多数は波多なのかなと社会の中でうまく立ち回ることに本当は嫌気がさしていても、そんな現実を直視して生き方を変えることなんて今更できないだから自分を守るために、異なる生き方をしている人を認められない……
妻鹿だけでは社会は上手く回らないし、波多だけでもきっとダメになってしまいますだから妻鹿と波多のどっちが正しくてどっちが悪いとかではなく、そこにはそれぞれの人生と、それぞれが抱える不安や葛藤があるだけです
正反対の2人の人生が交差した時に炙り出された生きることの「ままならなさ」が、山が隠し持つ自然の不条理さに象徴されてよく描かれていると思います
純文学にしては読みやすく、おすすめの本です( )

ャーシュー麺にゆで卵追加です

2024.10.08 14:40
葦になること


こんにちは
早くも10月に突入してしまいましたぼやっとしていると、一年間あっという間です…(;)
10月は旧暦でいう神無月ですね島◯県では出◯大社に全国の神様が集まる月なので、神在月ともいうようです
神在月の今月中には叶いませんが、寝台特急のサ◯ライズ出雲に乗ってみたいと思い計画中です日付によってはチケットがなかなか取れないんですよね…ネットから予約出来ないこともないのですが、みど◯の窓口での"10時打ち"を狙っています!(`ω´)
なんでもネット予約できる世の中で、わざわざ窓口に行って電車の切符を取るというのは新鮮ですね旅に出るぞ!という感じがします笑
寝台列車は小さい頃に一度乗、北◯星に乗ったことがあります目的地の◯幌よりも、列車での移動の方が楽しかったなぁと…寝台列車への憧れは、あの旅に端を発しているのかもしれません
明日、9:00〜15:00で出勤します平日早番は久しぶりです!お時間があればぜひ^^
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今日は小説ではなく、哲学の本です森岡◯博・蔵田◯
妻埆検◆嵜誉犬琉嫐?療?愼?隋
10人の哲学者が、「人生の意味を哲学すること」についてそれぞれ論じています
私自身は人生の意味について考えなければならないほど深刻に悩んだり迷っている訳ではないのですが、雑誌で紹介されていたので読んでみました
この本では、「人生の意味とは○○である」というような具体的な答えは提示されませんそれよりも、人生の意味について"哲学的"に考えるとはどういうことかが考察され、「人生の意味とは何か」という誰もが抱え得る究極的な問題に、私たちがどう立ち向かっていけば良いのか、その指針が示されています
主たる著者森岡◯博は、私の人生は私しか生きられない宇宙でたったひとつ存在するものであって、その意味を問うのも答えるのも私にしかあり得ないと言います
人間は「考える葦」ですから、自ら考えることに尊厳がありますね生きる意味とは何かという問題は、実は人生の方から問われているのかもしれませんその問いかけにくる日もくる日も自分自身で考えること、そうして出したいくつもの答えがわたしの人生の一部になり、人生に意味を与えていく……のかな
と思いました
また、同氏は過去に囚われず今現在の人生を肯定することが人生の意味を考える上で重要であるとも主張しますが、それってとても難しいことですよね
どんな困難な時でも生まれてきて良かったか、この人生で良かったと言えるかと問われたら、自信を持って「はい」と答えられるでしょうか…そう答えるために、人生の意味について自問自答し続けることは自らの人生を愛すること、つまりは自分を肯定することになるのではないかと思います
人生を考えること、生まれたことを肯定すること、自分を愛することはひとつに繋がって、人生の原動力になるのかもしれませんね
そんなことを考えましたいつにも増してまとまりが無くてすみません<(_ _*)>
論者によっては少し難しい章もありますが、おすすめの本です
まぜそば

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