こんにちは
早くも10月に突入してしまいましたぼやっとしていると、一年間あっという間です…(;)
10月は旧暦でいう神無月ですね島◯県では出◯大社に全国の神様が集まる月なので、神在月ともいうようです
神在月の今月中には叶いませんが、寝台特急のサ◯ライズ出雲に乗ってみたいと思い計画中です日付によってはチケットがなかなか取れないんですよね…ネットから予約出来ないこともないのですが、みど◯の窓口での"10時打ち"を狙っています!(`ω´)
なんでもネット予約できる世の中で、わざわざ窓口に行って電車の切符を取るというのは新鮮ですね旅に出るぞ!という感じがします笑
寝台列車は小さい頃に一度乗、北◯星に乗ったことがあります目的地の◯幌よりも、列車での移動の方が楽しかったなぁと…寝台列車への憧れは、あの旅に端を発しているのかもしれません
明日、9:00〜15:00で出勤します平日早番は久しぶりです!お時間があればぜひ^^
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今日は小説ではなく、哲学の本です森岡◯博・蔵田◯
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10人の哲学者が、「人生の意味を哲学すること」についてそれぞれ論じています
私自身は人生の意味について考えなければならないほど深刻に悩んだり迷っている訳ではないのですが、雑誌で紹介されていたので読んでみました
この本では、「人生の意味とは○○である」というような具体的な答えは提示されませんそれよりも、人生の意味について"哲学的"に考えるとはどういうことかが考察され、「人生の意味とは何か」という誰もが抱え得る究極的な問題に、私たちがどう立ち向かっていけば良いのか、その指針が示されています
主たる著者森岡◯博は、私の人生は私しか生きられない宇宙でたったひとつ存在するものであって、その意味を問うのも答えるのも私にしかあり得ないと言います
人間は「考える葦」ですから、自ら考えることに尊厳がありますね生きる意味とは何かという問題は、実は人生の方から問われているのかもしれませんその問いかけにくる日もくる日も自分自身で考えること、そうして出したいくつもの答えがわたしの人生の一部になり、人生に意味を与えていく……のかな
と思いました
また、同氏は過去に囚われず今現在の人生を肯定することが人生の意味を考える上で重要であるとも主張しますが、それってとても難しいことですよね
どんな困難な時でも生まれてきて良かったか、この人生で良かったと言えるかと問われたら、自信を持って「はい」と答えられるでしょうか…そう答えるために、人生の意味について自問自答し続けることは自らの人生を愛すること、つまりは自分を肯定することになるのではないかと思います
人生を考えること、生まれたことを肯定すること、自分を愛することはひとつに繋がって、人生の原動力になるのかもしれませんね
そんなことを考えましたいつにも増してまとまりが無くてすみません<(_ _*)>
論者によっては少し難しい章もありますが、おすすめの本です
まぜそば